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otbedit の色分け設定ファイル(PowerShell用)を作った話

2024年09月11日
最近、Copilotの普及によってPowerShellを使う機会が増えてきた。
そこで問題になるのが、エディタ。今回は、otbedit用のPowerShell色分け設定ファイルを作ってみた話。


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つづきはこちら "otbedit の色分け設定ファイル(PowerShell用)を作った話"

syslogが肥大化する原因を調査した話

2024年09月02日
前回書いたsyslogをzip化するバッチで手動操作がなくなったかと思いきや、1週間後には動かなくなってるではないか!

ファイルサイズを見ると2Gを超えてる。。。

今回は、ログファイルが開けなくなるほど肥大化した原因を調べた話。
つづきはこちら "syslogが肥大化する原因を調査した話"

syslogをzip化して削除するバッチ

2024年08月13日

概要

Fortigateから出力されるsyslogが毎日1Gを超えていて、ログを保存しているパソコンの容量をひっ迫させる。

中身はテキストファイルなので、zip化して元ファイルを消せば良いんだけど、手作業でやるのはめんどい。

今回は、毎日出力されるsyslogファイルを別フォルダに圧縮して、元ファイルを削除するバッチを作った話。
つづきはこちら "syslogをzip化して削除するバッチ"

フォルダ内の最新フォルダを開くバッチファイル

2024年08月07日

概要

週次で日付のフォルダが作られてそこで資料の更新なんかをする場合、大元のフォルダへのショートカットは作れるけど、そこから先の日付フォルダにアクセスするのが面倒くさい。

フォルダの中が整理されてれば良いんだけど、諸事情により整理もできない。

今回は、フォルダ内の最新サブフォルダ名を抽出して、そのフォルダを開くバッチファイルについて

バッチファイル作成

「bat フォルダ内の最新フォルダを開くバッチファイル」で調べてみたけど、ドンピシャな検索結果はない。

ファイルを対象にしたものがあったので、それをベースに改良することに。

参考サイト
https://it-skill-memo.work/2021/09/02/【バッチファイル】指定フォルダ配下の指定ファ-2/

ソース考察

バッチファイルは日付計算が苦手。最近ではPowerShellで逃げる手もあるけど、コマンドのオプションをうまく使って最新1つだけを取り出してる。
なかなかにスマート。

改良ポイント

変えたのは主にコマンドだけで、Dirコマンドを実行する際にディレクトリ指定の/Adを追加。
これでディレクトリだけがDirコマンドの結果に出てくるので、元のソースのアルゴリズムで最新の1つだけを取り出して完了。

最後にショートカットをキー登録


いつものようにパスの通ったフォルダに短いファイル名のショートカットを置いて完成。

これでwindows + Rでファイル名を入れて呼び出せる。

関連記事⑦
http://aki.p-kin.net/windows/windowsのファイルアクセスを早める技



以下ソース。
OpenLatestDir.bat


@ECHO OFF


 


REM 対象フォルダ
SET targetFolder="\\10.20.xx.xx\mt
ミーテイング\"


 


REM 対象フォルダ配下の対象フォルダを取得するコマンド(更新日付で降順)を作成
SET getDirListCmd=DIR /b /O-d /Ad %targetFolder%


 


REM 更新日付が1番新しい1フォルダのみを処理する
FOR /F %%a IN ('%getDirListCmd%') DO (
  start "" %targetFolder%%%a
  goto break
)
:break


 


EXIT

TPLink製のスイッチングHUBでVLANの設定をした話

2024年07月30日
TPLink製のスイッチングHUBでVLANの設定をした話

会社で使っている一部のネットワークのセキュリティ強化を行うため、グループごとにVLANで分割することになった。

今回は、スイッチングHUBを購入してVLANの設定をした話。グループを跨いだ通信は遮断するけど、各グループでインターネットはできるようにすることがミッション。
つづきはこちら "TPLink製のスイッチングHUBでVLANの設定をした話"