ハイパーリンクのシート内参照について
2022年07月12日
エクセルの表で、データを追加するとき
テーブルが大きいと入力セルへたどり着くのに時間がかかる。
今回は、テーブルに追記するときに、
最終行の次の行のセルにカーソルを合わせるハイパーリンクについて。
テーブルが大きいと入力セルへたどり着くのに時間がかかる。
今回は、テーブルに追記するときに、
最終行の次の行のセルにカーソルを合わせるハイパーリンクについて。
エクセルでハイパーリンクを挿入する方法は2つある。
①ハイパーリンクの挿入ウィンドウ(Ctrl+K)
②Hyperlink関数
①はウィンドウを開いて、リンク先と表示文字列を設定する。
②はHYPERLINK(リンク先,[別名])を数式に設定する。
①は固定値になってしまうので、今回は②を使う。
A1セルへのリンクを入れたい場合は、リンク元のセルに以下の数式を入力する。
=HYPERLINK("#A1","表示名")
なんで#なの!?
よくわからんけどこういうもの。
リンク先の列は使いやすいように決めて、
最終行の次の行は、counta(B:B)とかで指定すればOK
=HYPERLINK("#B" & counta(B:B),"入力セルへ")
indirect関数(参照先を数式で指定できるようにする関数)を使わないんで注意!
ちなみにマクロの場合は以下の通り。
cells(rows.count,"B").end(xlup).select
ちなみその2
上記の通り特別な記号なので、
ファイルパスに#は使えるけど、パスに#を含んだファイルへのリンクができない。
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